こんにちは、産後セルフケアインストラクターのヒロです。
先週末、以前お世話になっていた整体の先生の施術を、
3年ぶりくらいに受けたところ、グッと調子が良くなってきました。
身体が楽になってきたことで一気に、
見える景色も、抱く感情も、変わってきました。
この1ヵ月半の私といえば・・・
気づけば「痛い」としか言わない、思うように動けない自分に苛立つ。
しかもこの痛みはいつ終わるのか？という
どこにぶつけていいのかわからない不安に押しつぶされそう！
それを家族に聞かせたり、ぶつけてしまうことへの申し訳なさと
そんな自分にますますイライラ・・・。
とにかく痛い、だからただただじっとしていたい。
痛がるところを人に見られたくないから、人にも会いたくない。
「何かできることがあれば行くよ！」という友人の言葉にも
嬉しいとは感じながらも、「うん、来て来て！」と
素直に受け入れられない自分にイライラ・・・。
FaceBookを見ても、友人たちの楽しそうな様子がただただ羨ましい。
みんないいことしか書かないってわかっているのに（笑）
素直に「いいね！」って思えない自分にイライラ・・・。
そしてこの羨ましいっていう気持ちは、あっという間に
"妬み"にも変わるんだってことにも気づきました。
勝手に苛立って、卑屈になって、大事な人からも距離をとって、
これまた勝手に孤独感を感じる・・・。
まー、こうやって書いてみると
ヒジョーにめんどくさいヤツになってました(笑)。
それが身体が楽になってきた途端、
そーんなめんどくさいヤツが姿をくらませて、
どんどん笑顔が増えてきて、
クリスマスムードにウキウキしてきて(笑)
無性に人に会いたくなってきてる。
私の中のドロドロトゲトゲした『ブラックヒロ』が
そそくさと退散した感満載なここ数日。
ほーんとげんきんなものです(笑)
でもおかげで、健康が失われるだけで、
こんなにも心までもが荒んでいくものなんだってことを、
心と体はつながっているんだってことを、
文字通り“身をもって”知ることができました。
同時に、しんどくなってから｢助けて」と声を上げることの
難しさもこれでもか！というくらい痛感しました。
常日頃、『委ねる』ことの大切さを感じていて、
クラスでも伝えている私でも、思いがけない突然の痛みの前では、
声を上げることができなかった・・・。
それが本当に悔しくもあり、難しかったんだよなー。
まだまだ甘いなー、私！！！！！って。
こんな経験も、またクラスの最強ネタとして、
いろいろ記録していこうと思います。
ほんと、起こっていることに無意味なことはないよなーって思います＾＾
さてさて、そんな今日は、NPO法人キッズスクエアさん主催
「穂積中ふれあい保育体験 同時開催講座」として、
バランスボール講座を担当させていただきました。
参加してくださったのは、産後5ヶ月～4年の合計8名の母たち。
(4名の方が残念ながらキャンセルでした。またお会いできますように)
全員お子さんを中学生に託し、完全な大人だけの空間です。
いつも思うのは、この講座のシステムは本当にすばらしいなーと。
だって、中学生はなかなか触れ合うことのない乳幼児のお世話ができて、
赤ちゃんたちもいつもとは違った遊びでたくさんの刺激をうけられるし、
母たちにとっても、リフレッシュできる時間を持てるだけでなく、
地域の子どもたちに大事なわが子を委ねながら、
育児という経験を提供できるんですもの！
みんなが得られるものが大きい機会ですよね！！！！
1時間という短い時間でしたが、最初は寒さで震えていた皆さんも、
最後には寒さをすっかり忘れてましたね！
・久しぶりに体を動かせて楽しかった。汗をかくことも産後初めて！
・腹筋が大変だった。普段動かしていないということですね。
・産後という同じ経験をしているママ同士、安心できる雰囲気だった
・久しぶりにおなかの中から温まった！最後の深呼吸も頭がすっきりした。
・安心して子どもを預け、自分のための1時間、楽しかった。
・体を動かしたり、大人の人と話すことって大事！
・血の流れが良くなったのも実感できた！
レッスン後のアンケートに書かれていたのは、こんな言葉たちでした。
皆さん、この講座の収穫がたくさんあったようで、
そしてそれをちゃんと言葉にしてくださって、本当にうれしかったです☆
参加してくださった皆さま、託児をしてくださった中学生の皆さん、
そしてキッズスクエア瑞穂のスタッフの皆さま、
本当にありがとうございました！
またどこかでお会いできますように☆
講座に参加してくれた、岐阜クラスOGの恵子さんと伊井ちゃん。
来春から仕事復帰予定のお二人。
お子さんたちも、どんどん託児慣れしているとのこと！
託児も復職にむけての大事な準備ですからねー！！！！
会えて嬉しかったです～☆