自分の寂しさや悲しみを大切に扱うことで強く優しくなれる〜岐阜教室10月2週目〜

昨日から休暇に入った夫に子どもを託し、今朝は7:30すぎから近所のコメダでPC作業しました。マドレのインストラクター認定更新にあたり、半年間の総括レポートを完成〜!

 

インストラクターになってからの8年間、毎回こうして自分の活動を振り返ることで、数字などで自分に足りてないところが洗い出されるから、痛みも伴うけども、着実に前に進めていることも実感できる。

この積み重ねが今の自分を支えてくれてるんだな。

 

にしても、早朝のコメダは、ご老人の社交場だ!

隣の席の4人組(男女2人ずつ)の会話が、演歌歌手で誰が好き?みたいなエンタメから、健康法や政治まで、話があちこち飛んで、まー、賑やかなこと。

そしてお互いの話にかぶせるかぶせる!! どこに向かうのかが気になって仕方なかった(笑)


さて、産後ケア教室@岐阜10月2週目が終わりました。

 

今日も暑かった!首からダラダラ流れる汗を拭きながら、「身体が安定してきた!」と、確実に手応えを感じてくださった皆さん。

来週からの弾みがますます楽しみです!!

シェアリングでは「大人になるにつれ、自分の弱さや辛さを見せることができなくなってきた」という声も。それによって、どんどん自分が苦しくなってしまうとのこと。

 

それに対し、

「私は我慢できなくて、どんどん吐き出しちゃう。そしたらみんながいろんなアイデアをくれて楽になる。だから私も聞いてあげたいと思う」という声も。

 

「自分とは受け止め方や感じ方が違う人がいる」

 

これって、わかっているようであまりわかってなかったり、わかっていたとしても、自分に余裕がなくなってくると、他の人の考えていることを想像できなくなってしまって、無駄に傷ついたり、怒りの気持ちが湧いてしまう。

 

大人になったって、母になったって、寂しさや悲しみは感じますよね。

 

そんな感情を「悪しきもの」として押さえつけるのではなく、「これも私の大事な感情」とまずは自分が受け止めてあげること。

それを素直に、誰かに伝えることができると、本当に本当に肩の力が緩んでいくこと、あると思うんです。

 で、それができると、他者の悲しみに対しても優しくなれるんじゃないかな、と。

 

いろんな感情をちゃんと受け止めてくれる場所が一つでもあれば、きっと強く優しく進んでいける。

 

私もマドレボニータに出会ってからこれまで、ずっとたくさんの人にそっと気持ちを聴き続けてもらったからこそ、今も強くいられる。そして、人にも優しくなれる。

 

だから心からそう思うんです。

 

このメンバーがそんな関係の一つになれたら嬉しいです。


 

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