産後にこそ映画で心の加湿〜ツキイチ映画会『ナラタージュ』

「産後でも元気な私にあえる!」

NPO法人マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターのヒロです。

今日はマブダチtamakoと、ツキイチ映画会に出かけました。

 

お互い2児の母であり、フリーランスの身。

あまりにスケジュールを詰め込みすぎて、疲弊して心が乾きすぎちゃっていた時に「毎月、一緒に映画を観る日を作ればいいんじゃない?」という話になり、3ヶ月前からお互いの休みの合う時、かつ映画が1100円の日に(笑)、映画を観に行くようになりました。

 

 

1回目が『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせガール』

そして2回目が『先生!、、、好きになってもいいですか?』

もう、このラインアップだけでもお分かりかと思いますが、もう私たち、笑いたいか、キュンキュンしたいかという目線だけでセレクトしています(笑)

そういう視点では、もうこの2本は、私たちの願いをちゃんと叶えてくれたといっても過言はありません^^

 

で、今月の3本目が、こちら!

キターーーーーーっ!!!『ナラタージュ』!!!!!

先月に続き”純愛”をテーマにした一本です。

 

あえて小説を読まずに挑んだわけですが、もうね、想像以上に切なくて苦しくて、なんともズシーンとくる映画でした。

 

行定監督、今回もたくさんの愛の形を見せてくれたなーーーー。くーーーーー!!!!!

 

とってもとっても静かでゆっくりな時間の流れの中で、登場人物一人一人の感情の揺れ動きをものすごく丁寧に扱っていて、それが柔らかく、そして時に鋭く突き刺さってくる感じ。

 

松潤のいつものオーラも何処へやら???

「あんなにもオーラって消せるわけ??」って思っちゃうほどでした。

 

こんな言い方もアレですが(笑)見てよかった!と思った一本。

 

 

来月はすでに候補が決まっていて『火花』の予定。これまた楽しみ〜!!!!

 

そういえば、12年前の産後は映画に行くなんて考えられなくて。

そして久しぶりに映画館に足を運んだのは、産後3年くらいが経った時の「崖の上のポニョ」with 娘でした。

 

でも、マドレボニータに出会って、「産後だからこそ映画を見た方がいい」という概念に初めて触れて、ガツンと頭を殴られたような気になったっけ。

 

「母になっても、子どもの映画じゃなくて、自分が観たい映画を観ていいんだ!!」って。

 

慌ただしい日常に追われてしまい、うっかり感情が乾いてしまいそうになる毎日だからこそ、こうやっていろんな感情を揺さぶってくれる映画の時間が大事なんだなってことを、映画を見る度に感じています。

 


 

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